Access をクラウドで運用する方法

アクセス(Microsoft Access)を Azure SQL Database を利用してクラウドで運用するための、情報、技術などを発信していくサイトです。

Access クエリ”は破損しています:2019/11/13 WindowsUpdate が原因

Windows Update や Office Update が原因で、「クエリ”は破損しています」のエラーが発生しています。

f:id:muramoto1041:20191114103324p:plain

 

原因は、下記のセキュリティーアップデート

f:id:muramoto1041:20191114103450p:plain

 

Officeのバージョンにより異なりますが、下記のアップデートが原因です。

Access 2010: KB4484127
Access 2013: KB4484119
Access 2016: KB4484113

 

マイクロソフトからの案内は、下記の通りです。

https://support.office.com/en-us/article/access-error-query-is-corrupt-fad205a5-9fd4-49f1-be83-f21636caedec

 

Access 2019 の場合は、下記を参照してください。

 

対処手順

1.コントロールパネル>プログラムと機能>インストールされた更新プログラムを表示

2.更新プログラムのアンインストール

3.Windows 自動 Update を停止

 

1.コントロールパネル

コントロールパネルを開きます。

f:id:muramoto1041:20191114111108p:plain

 

2.更新プログラムのアンインストール

[インストールされた更新プログラムを表示]をクリックします

f:id:muramoto1041:20191114111128p:plain

 

KB4484127 など、該当するアップデートを選択して、[アンインストール]をクリックします。

f:id:muramoto1041:20191115102524p:plain

 

3.Windows 自動 Update を停止

Windows Update は、自動アップデートを停止しておく必要があります。

 

 Windows 10 の場合

スタートメニューの[設定]をクリックします。

f:id:muramoto1041:20191114111206p:plain

 

 [更新とセキュリティ]を選択します。

f:id:muramoto1041:20191114111328p:plain

Windows 10 Home の場合

[詳細オプション]を押して、一時停止期間を変更します。

f:id:muramoto1041:20191114161858p:plain

 

Microsoft からの案内では、[2019年12月10日]に修正プログラムを配布になっていますので、一時停止期間を[2019年12月10日]までに変更しておいてください。

f:id:muramoto1041:20191114161927p:plain

 

Windows 10 Pro の場合

 [詳細オプション]をクリックしてください。

f:id:muramoto1041:20191114111344p:plain

 

[更新の一時停止]を[オン]にしておきます。

f:id:muramoto1041:20191114111357p:plain

 

2019/12/10 には、修正プログラムが配布されるようなので、その後[オフ]に戻して自動更新にしておきましょう。

 

Windows 7 の場合

[コントロールパネル]>[システムトセキュリティ]を選びます。

[自動更新の有効化または無効化]を選択してください。

f:id:muramoto1041:20191114111608p:plain

 

あまり推奨できませんが、[更新プログラムを確認しない]にしておきます。 

2019/12/10 には、修正プログラムが配布されるようなので、その後[オフ]に戻して自動更新に戻しておきましょう

f:id:muramoto1041:20191114111650p:plain

Office 365 / Access 2016 / Access 2019 で、クエリ''は破損しています

Office 365 / Access 2016 / Access 2019 で、「クエリは''破損しています」が発生する場合は、前述の方法では回避できません。

 

C2R(Click to Run)形式で、インターネットからダウンロードしてインストールする形式になっているため、Windows Updateによる更新ではありません。

 

そのため、Officeの更新履歴を調べて、ひとつ前のバージョン(ビルド)に戻す必要があります。

 

Office 2016 C2R および Office 2019 の更新履歴 

f:id:muramoto1041:20191119134201p:plain

f:id:muramoto1041:20191121153231p:plain


Office 365 ProPlus の更新履歴

f:id:muramoto1041:20191119134311p:plain

 

f:id:muramoto1041:20191119140124p:plain

 

コマンドプロンプトを起動する。

 

ロールバックするビルド番号は、

Office 2016/Office 2019 の場合だと、ビルド 12026.20320

Office 365 の場合だと、ビルド 12130.20272

 

ロールバックを実行するプログラムが格納されているフォルダーに移動
cd C:\Program files\Common Files\microsoft shared\ClickToRun

 

直前のビルド番号にダウングレードする
officec2rclient.exe /update user updatetoversion=《目的のビルド番号》
16.0.12026.20320 または、16.0.10351.20054、16.0.12130.20272 

 

f:id:muramoto1041:20191119134814p:plain

 

更新時間は、5分程度かかります。

f:id:muramoto1041:20191119134928p:plain

 

更新が終了すると、下図のように表示されます。

f:id:muramoto1041:20191119134948p:plain

 

Office 更新プログラムを 無効にする

 Office のバージョン(ビルド)を戻した場合は、[Office 更新プログラム]を無効に設定しておく必要があります。

 

無効にする設定は、下記の手順で行います。 

[ファイル]>[アカウント]とクリックしてください。

f:id:muramoto1041:20191118104433p:plain

 

[更新オプション]の[更新を無効にする]を選択してください。

f:id:muramoto1041:20191118104535p:plain

 

Excel と Access を 連携した、業務効率化テンプレート

管理資料は Excel で、データを共有するには Access で、業務を効率化!

データベースを Azure SQL に移設して システムをクラウド化することも可能!

access-cloud.hatenablog.com