クラウドデータベース GANSO を実行するための環境を作成する
GANSO に 必要なソフトウェア
クラウドデータベース GANSO を利用するには、次の3つのシステム要件が必要です。
- Microsoft Access(有料) または、Access Runtime(無料)
- データベース接続用の ドライバー(SQL Server Native Client)(無料)
- クラウドデータベース Ganso(無料/有料)
1.Microsoft Access を インストールする
Microsoft Access は、製品版(有料)と ランタイム版(無料)があります。ランタイム版(無料)は、下記のサイトを参考にしてダウンロードしてください。
Access Runtime(ランタイム)版 ダウンロードについて
2.データベース接続用の ドライバーをインストールする
Azure SQL Database に接続するには、接続用のドライバーソフト「Microsoft SQL Server 2012 Native Client」が必要です。
ダウンロードページから、[言語]を選択して[ダウンロード]を押してください。
OSのビット数に合わせて、ファイルを選択してください。
64ビット ・・・JPN\x64\sqlncli.msi
32ビット ・・・JPN\x86\sqlncli.msi
3.クラウドデータベース Ganso をインストールする
Microsoft Access と データベース接続ドライバーのインストールが完了しましたら、[クラウドデータベース Ganso]をインストールしてください。
インストールで、エラーが発生した場合
OSのビット数と ドライバーのビート数が、間違った時のエラー
OSのビット数と合わない場合は、下記のエラーが出ます。
ODBC ドライバーを使った方が、いいのでは?
ODBC ドライバーは、使えません
Azure SQL database には、接続には ODBC ドライバーを紹介していますが、セットアップしてみましたが、接続できませんでした。
Microsoft ODBC Driver 13.1 for SQL Server
OSのビット数に合わせてドライバーを選択する。
OSのビット数と違った ドライバーをダウンロードすると、下記のような画面が表示されます。
正しいドライバーをダウンロードすると、下記の画面が表示連れます。
ODBCデータソースを作成するときは、アプリケーションのビット数に合わせる。
ODBC Driver は、接続できない。