いままでずっと Access と Excel を連携して、デスクトップアプリを作成してきました。
しかし、もうこれ以上 Webとの連携をしないわけにはいきません。これからは、デスクトップアプリと Webアプリを連携して、業務アプリを作成します。
Webアプリの開発にあたっては、開発言語は Visual Basic になれているので、ASP.NET を使うことにします。
デスクトップアプリとWebアプリを連携する
デスクトップで動作している今までの業務アプリと、Webのブラウザアプリをダイレクトに連携します。CSVファイルのダウンロードでは効率よく連携できません。
ASP.NET の開発手法は、色々な技術がありますが、Webフォームで作成することにしました。ASP.NET は、どのフレームワークを使えばいいか?
Webアプリケーションで言えば、
- Webフォーム
- MVC
- Web Pages
この、3種類でしょう。
今の時流にのって選択するなら、MVCだと思いますが、私がデスクトップアプリの経験が長く、プログラムを軽くすることを考慮して、あえて Web フォーム を選択しました。Web フォーム で作成したのちに MVC を検討しようと思います。
データベースから、このような表示ができるようになります。
データをリスト表示/編集
データを一覧表で表示/編集
データをフォーム表示
もう、こんなことはしなくてよい。
Wundows のデスクトップアプリ ばっかりを作っていたので、以前は、開発手順がわからなくてこんなことをしてました。
Webアプリ開発、まずはServerを構築する
Serverのことがあまり理解できていないので、まずはサーバーのセッティングを行ってみます。
今使用中の Windows Server 2008 の環境を、再セットアップして構築しようと思っています。現在動かしているSQL Serverの環境を作ることから始めます。
▼環境は、
Dell Pwoer Edge T105
CPU Dual-Core AMD Opteron 2GHz(64bit)
メモリ 2GB(8GBまで可能)
HDD 280GB
1.初期構成タスクを表示するには
初期構成タスクの画面を閉じたあと、サイド表示するには
2.Windows Server 2008 の初期設定
ASCII.jp:Windows Serverの初期設定はどうやるの? (1/3)|Windows Serverで学ぶサーバOS入門
3.ファイル共有を設定する
最初に「ファイルサービス」を設定します。
4.ネットワークに表示する
このとき、まだネットワークにこのサーバー(SV2)が表示されません。
この設定を行うと、SV2がネットワーク上に表示されるようになります。
5.パスワードのセキュリティを変更する
ユーザーのパスワードを簡単にしておきたい場合は、「セキュリティの複雑さ」を無効にします。
このブログは、おやじの備忘録も兼ねています。(^ ^;
6.メモリーを増やす
現在このサーバーにセットされているメモリーは、1GB x 2枚
メモリの種類は、ECC DDR2 667/800 SDRAM バッファ無し DIMMソケット×4(システム最大8GB)となっているので、空いているソケットはあと2つ、したがって 2GB x 2枚(4GB)増やしてみることにする。
2GB x 2枚で、 3,590円 。買ってみましたが、サーバーがメモリーを認識しないので、もう古いサーバーを使うのはやめることにしました。
これからは、ローカルのサーバーは使わないようにして、開発を進めていきます。